Q.インプラント治療後に痛みや腫れはありますか?
A.全身の状態によって個人差はありますが、痛みを感じる場合がございます。
しかし、手術後の痛みや腫れは、傷を修復しようとする体の反応で起こるものですので、ご安心ください。
鎮痛薬を服用して頂くことで一般的におさまります。
Q.インプラント治療をして身体に影響はないのですか?
A.インプラントに使われる金属(チタン)は世界中でも最もアレルギーの起こりにくい金属と言われていて、
骨と結合する性質があり、重度の骨折を支えるためにも使われる金属ですので一般的に体に影響はありません。
Q.インプラントに年齢制限はありますか?
A.年齢の上限はありません。
また、16歳以上で骨の成長がほぼ完成している方であればどなたでもインプラント治療を受けられます。
Q.インプラント治療は歯周病でも大丈夫ですか?
A.インプラントのリスクは歯周病とも言われるように、口の中の衛生状態が悪い重度の歯周病の場合、基本的には不適応です。
しかしブラッシング指導や歯石を取るなどと、歯周病治療をしっかり行うことで、治療が可能になります。
もちろん、完治された後の治療が望ましいです。
Q.インプラントのお手入れはどのようにすればいいですか?
A.基本的には、自分の歯と同じように歯磨きして下さい。
ご自身でのフロスや歯間ブラシを用いたお手入れや、歯科医師による定期検診も重要です。
吹田駅前歯科では、3ヶ月に1回の定期検診をおすすめしています。
Q.インプラントは、どれくらいもちますか?
A.インプラント自体はチタンという金属製なので何も問題なければ、半永久的に長持ちします。
しかし天然の歯と同様に口の中のお手入れが十分でなかった場合、放置するとインプラント周囲の骨が
歯周病の様に吸収したり腫れたりします。
また、過度の力がかかると上の冠が壊れることもあります。
そのため、定期検診を受けていただき、きれいな状態にしておくことと、ネジなどのゆるみがないか早目に
見つけることが大事になってきます。
長く機能させるためにも、メンテナンスが重要です。
Q.金属アレルギーでもインプラント治療は受けられますか?
A.インプラントに用いられる金属(チタン)は生体親和性が非常に高く、金属アレルギーを起こしにくい材料です。
金属アレルギーのある方あるいは強く疑われる方には、金属アレルギー検査でチタンに対するアレルギー反応を
調べてからインプラント治療が可能かどうかを判断することがあります。
Q.インプラント治療期間中に食事は問題なくできますか?
A.手術後、通常は4〜5日程度は、なるべく固いものは避けることをお勧めしています。抜糸をして歯肉の状態が安定してきたら問題なくお食事して頂けます。
Q.タバコを吸うことはインプラントに影響しますか?
A.喫煙者のインプラントの成功率は、非喫煙者に比べる明らかに下がると言われています。
また、歯周病になるリスクも高いとも言われています。
長い期間維持するのも大事なことですので、治療期間中、治療後も禁煙していただくことをお勧めしています。
Q.歯が一本もなくてもインプラント治療はできますか?
A.歯が全て抜けてしまって、一本もなくてもインプラント治療は可能です。
肝心なことは、顎の骨がインプラント治療をできる状態(顎の骨の量がある)かどうかです。
Q.インプラント手術の時には入院が必要ですか?
A.インプラントを埋め込む本数にもよりますが、特別な場合を除けば入院の必要はありません。
通常、インプラント手術は日帰り手術で行うのが普通です。
Q.糖尿病でもインプラント治療はできますか?
A.医師の管理のもと、十分にコントロールされている軽度の糖尿病患者様であれば治療を受ける事が出来ます。状態によって出来ないことも考えられますので、ご相談ください。
Q.歯並びが悪くてもインプラント治療はできますか?
A.可能ですが、あまりにも歯並びが悪いと、インプラント後に長持ちしないことも考えられます。歯列矯正を終えた後のインプラント治療をおすすめする場合もございます。
Q.高血圧でもインプラント治療はできますか?
A.高血圧でもインプラントは可能です。しかし、インプラントには手術が伴うので、注意が必要です。
Q.妊娠中にインプラント治療の手術はできますか?
A.一般的には妊娠期間中は制限されますが、安定期であれば出来る治療もあります。
しかし、診査の段階での放射線や精神的ストレスを考えると出産後の手術が望ましいです。
Q.インプラントメーカーによる違いはありますか?
A.インプラントメーカーによって、術式、材質や、構造、メーカーの規模等も異なります。
製造会社(メーカー)による違いが気になる方は直接ご質問下さい。
吹田駅前歯科が使用するインプラントは、3iインプラントを使用しています。
Q.食事をする上で気をつけることはありますか?
A.インプラントが安定した状態なら、自身の本来の歯と同じ状態で使用できますので、
普段どおりになんでも食べれます。
ただし、インプラントの治療中で仮歯の場合は、ガムなどを食べると外れてしまう恐れがあります。
Q.インプラントを入れるのに、どのくらいの費用がかかりますか?
A.インプラントの治療は自費診療で、各医院で異なりますが、保険の適用がありません。
治療費の決定は、本数、種類、、装着する人工歯の種類、等によって判断されます。
詳しくは当院のスタッフにご相談してください。
Q.交通事故やスポーツなどで歯を失った場合も、インプラントはできますか?
A.事故だからという理由でインプラントができないことはございません。
むしろ、他の歯が健康なことがほとんどですので、その部分だけインプラント治療を施せばいいということになります。
Q.インプラント治療が適しているのはどんな人ですか?
A.歯が抜けてしまっている、ブリッジが合わない、入れ歯にストレスを感じているなどの方にとって、多くの場合適していると言えると思います。あとは、重度の疾患がない、顎野の骨の量が十分などの身体上の条件次第です。
Q.すごく痛がりで、手術と聞くだけで嫌になってしまうのですが。。
A.痛みに対して極度に敏感な患者様には、ご希望に応じて点滴で鎮静薬を投与する静脈内鎮静法を用います。通常の麻酔と静脈内鎮静法の併用であれば、無痛治療が実現出来ますので、痛みに不安を感じる方は、ご相談ください。
Q
他の医院で治療途中のままですが、その場合もできますか?
A
可能です。場合によっては、異なるインプラント体を用いていても平気です。
ただ、それまでの主治医の了解を得て、その後のメンテナンスをふくめての連携が大切になってきます。
Q
インプラント治療の成功率はどれくらいですか?
A
インプラント治療の成功率は、だいたいどの文献にも10年経過時で約92〜95%程度となっています。
適切なメンテナンスをしっかり行えば、10年後でも90%以上の成功率であると言うことができます。
Q.インプラント治療の成功率はどれくらいですか?
A.インプラント治療の成功率は、だいたいどの文献にも10年経過時で約92〜95%程度となっています。
適切なメンテナンスをしっかり行えば、10年後でも90%以上の成功率であると言うことができま
Q.インプラントは健康保険はきかないのでしょうか?
A.インプラント治療に関しては自費診療の扱いとなり、健康保険は適用されません。
しかし、医療費控除の対象となりますので、経済的な負担が軽減される場合がございます。
詳しくは最寄の税務署までご相談ください。
Q.インプラントのトラブルとしてどのような事がありますか?
A.インプラントのネジがゆるんでしまう、歯周病にかかる、かぶせものが破損する等のトラブルが主にあげらます。
問題が生じたら、すぐに歯科医に相談すべきですが、日頃のブラッシング等のメンテナンスも重要です。
Q.インプラントが壊れることはありますか?
A.自然の歯でも欠けてしまうことがあるように、条件次第では壊れてしまうことがあります。
しかし、強度の高いものが一般的になっているので、簡単に壊れることはありません。
万が一壊れたとしても、作り直しは可能です。