ブリッジのメリット
・自分の歯とほとんど同じように噛め、見た目も自然で審美的に良い
・固定式なので自分の歯と同じような感覚で噛め、入れ歯に比べて違和感もない
・歯と歯をつなぐ事によって、噛む力を分散することが可能である
・保険適応内のものもあり、安価での治療が可能である
・インプラントに比べ、早く治療が完了し手術の必要もない
・咀嚼能率(ものを噛み砕く能力)がそこそこ高い。(天然歯の約60%)
ブリッジのデメリット
・土台となる健康な両隣の歯を削らないといけないので、負担がかかり土台の歯の寿命が短くなる
・土台となる健康な両隣の歯がない場合には、ブリッジできない
・多数の歯が欠損している場合は、ブリッジの治療はできない
・食べカスなどがブリッジと歯肉との間につまりやすく、不衛生になりやすい
・噛んだ時に歯が抜けた部分に刺激がなく、歯茎が段々痩せてくる場合がある
・保険での治療は、前から3番目の歯(全部で12本)までしか白い材料が使えないので、変色しない材料や
奥歯に白い材料が使えるのは治療費が高くなる